わかっちゃいるけど...

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11日午後にチビチビの二回目のワクチン摂取に出かけました。
車大好き2チビチビ、病院も検温されても注射されても姫と違ってにゃんとも言わない、驚き!

うちは毎回、一般的なフェロバックス3種ですが・・
先生より、ワクチンの副作用は回を重ねるごとにリスクが上がる前説明をいつもちゃんともらってます。
2時間は目を離さないでいてあげてくださいということと、様子が変だったらいつでも電話してください、という説明もしっかりっ毎回していただくのですが・・・姫のときも他の子の時もこんなに心配したことはないのですが。

今回は椛の様子が違います。
午後に打った当日は夜ご飯もまあそこそこ食べてくれたし二匹ともちょっと元気のないのはもう仕方ないなあ、と思っていたけれど、翌日も引き続き、雨雪のせいもあってかみーんな寝てるし。
朝も、昼もほぼご飯食べないし(TT)
そうこういってるうちに、神楽は夕方からテンションあがって元通り、夜ご飯もほぼ完食し、元気に跳ね回るようになったのはいいのだけど、椛が、吐くまでもないけれど吐くマネを数回する。
ちょっと体を起こしてはぐったり。

わーん(TT)

食欲落ちて寝るだけなら想定内だけど吐くマネやめてー!!
夜も12時を過ぎるころ、「検温するー!!」とわめきまくって体温計を探して戻ってきたあたりからなんだかめきめき動き出し、この調子ならもしかしてごはんも食べてくれるかも!と差し出したごはんをイヤイヤせず積極的にパクパク食べてくれたので一安心しましたが。

一年に一回のワクチンが怖くて打てませんです。
椛も神楽も、これから3年、ワクチンは打たせません。

ワクチン摂取時期については賛否両論あると思いますがワクチンについて勉強すればするほど怖いのはわたしだけー・・・先年末には生ワクチンにRD114ウィルス混入の一報もありましたね。

日本で販売されている猫用ワクチン生ワクチン・ビルバゲン(大日本製薬)
・ノビバックTRICAT(ノバルティス)
・フェロセル(ファイザー)
・パナゲン FVR C-P(シェリング・プラウ)
不活化ワクチン
・フェロバックス(共立製薬)
・フィライン(京都微研)
・フェリドバック(明治製菓)

ワクチンについて書き出すととても長くなるので割愛(ここまで書いておいてするなって)しますが・・抗体が3年持つ保障もないし、またアメリカが3年に一度になっているのは医者の収入割合に大きくかかわるところになるらしいのでなんともいえないのですが、摂取部にできる病変(肉種)やそれがひきがねになる他の病変(FIP等)についても頭を抱えるところです。かといってメリットは多いにあるわけですしね。とりあえず5種なんて怖くてできませんからーー;

一頭、二頭と暮らしているときにはあまり気にしなかったワクチン摂取やごはんのあり方も、頭数が増えるごとに反応がさまざまで、ほんとに考えさせられてしまいます。

一日でも君たちと長く一緒にいたい、それだけなんだけれどね。
姫の避妊のときも胃が痛かったなあ。それを今回後二回もしないといけないんだなあ。はあああァ

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きゃわゆいお顔なのに光が敵に回った写真例(笑)

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コメント(9)

maru :

あ~~わかるわかる~~(TT。)
毎年悩むんですけど、でもやっぱり受けとかないと心配だし・・・。

昔、何の説明も受けずに5種混合をうたれたことがあって、すごく腹が立ったことがあります・・・。
その病院はやめましたけど。
かわいそうなのはベリィで、丸一日ぐったりと食欲もない状態で本当にかわいそうでした。病院大嫌いな子なので、暴れすぎて説明をするタイミングがなかった??ってわけじゃないと思うんですが、、最近では5種をうって当然なんてことを言われたんですよ。。
ワクチンはそのこによって、効いてる期間が一生もしくは一年っとばらつきがあるようですね・・それも、お友達からうかがっただけで、詳しくはわからないのですが。。
アレルギー体質のベリィに悪影響がないように、そして打ち所が悪くて腫瘍にならないように・・・っといつも願って連れて行きます。

椛ちゃんの吐きマネ?は心配になりますよね~~^^;
ほんと、元気に復活してくれてよかったです。がんばったね椛ちゃん!

Nicole :

maruさん♪

ああ、やっぱりべりたんもくったりしましたかー!
だいたい午前中に連れてって、一日で持ち直すのが通常だったんだけど、今回は夕方行って夜に元気そうだったのに次の日に2ニャンともくたーっとしていたのがほとんど神楽は夜6時くらい、椛は夜中まで響いた+はきマネしてたので超びびりまくりました~。でも勝手に5種!ゆるせーん!白血病のワクチンがアジュバントが入っていて危ないとか。(でもフェロバックス3種にも入ってる)パナゲンが生ワクチンでアジュバントなくて副作用がなくていいとか効いているけれどまわりにパナゲンつかってるところほとんどないし、高齢だと生が危険だともいうし、いやあ、心配ですにゃー。でもやってなくて健診時の院内感染なんてしゃれにならんし、困った困ったなのですよ~。

こだま :

椛ちゃん、元気になってよかったですね。
ぢつはうち、ワクチン打ってても千尋がパルボにかかりました。
元々、打つ必要性をあまり感じてなかったんですけど、それ以来2にゃんとも打ってないんですよね。
万能ではないワクチンを打つか打たないかで悩むより、日々のなかで病気に負けない基礎体力をいかにつけるかを悩んだほうが建設的かなと思って(^^;
でも頭数が多いと悩みますよね。
次回までにNicoleさんの納得のいく答えがでるといいですね。

よう :

びっくりされたでしょう・・・・

うちは にゃん’ずはワクチン打ってないんですよ。

メリット デメリット 考えて 打たないほうを選びました・・・

笑。は外に出るので ワクチン打ってます。

もちろん笑。を介してにゃんずにウイルスなどが付着する可能性も考えましたが・・・・ いまのところ ワクチンは打たないつもりなんです。

悩ましい問題ですよねぇぇ。
うちのぐりこはブリーダーからの導入でしたが、ひどいヘルペスを
持ち込んできました。
ワクチン打っていたぎんぽにも感染して高熱を出してしまい
ぐりこが来てからの3ヶ月はよく覚えていないほど大変でした。
抗生物質を飲んでいるときだけ良くて、切れると目が開かない、と言う状態で。
完全室内飼いだし、毎年ワクチンには悩むのですがパルボだけは
有効だと聞くので3種を打ってます。
でもこだまさんちではワクチン打ってるにもかかわらず、だったんですねー。
5種なんてとーんでもありませーん。

cyo-meI :

お姉さまの日記はいつもハッとして勉強にもなるし考えさせられます。
病院だからお医者さんだから…ってワクチンも避妊手術も何の心配もせずにお任せしてやってきました。
つくづく能天気だな~と…今まで大丈夫だったからって、これからも絶対大丈夫っていうことなないんですよね。
毎年受けているワクチン、体調の変化がないかしっかりチェックしようと思いました。

yuu :

私が行ってる病院では、ワクチンの副作用の話はされたことがないわ。
ワクチンを打った日は大人しくさせて下さいね!とは言われたけど・・・。
だからワクチンの怖さを知らなかったわ!
まぁ、ずーこもエルも3種のワクチンを1回打ったきりなんだけどね・・・^^;
それに以前飼っていたチロくんと言う猫がいたんだけど、
その猫もやっぱりワクチンを1回打っただけ。
22年生きたけど、病気一つしなかったわ^^
他に飼った猫ちゃんもそう。
だから猫の病気に関しての危機感が私はちょっと薄いかも・・・。
きっとうちの猫は病気しない!と思っちゃってるのよね^^;
でも勉強になったわ!
ありがとう。
私も一日でも長く一緒にニャンズといたい、ただそれだけデス。

ぽぴ :

なるほどなぁ。。
うちは完全室内。外出は病院に行くときだけ。
だからこれまでもワクチン打つのを『ほんとに要るのか?』とおぼろげに思っていました。
幸い、初年度も2年目も体調の変化はなにもなかったけど。
少しでも長く一緒にいたい。ほんとそれだけなんだよねぇ。
何が一番いいのかなぁ。。悩む。

Nicole :

こだまさん♪


>ワクチン打ってても千尋がパルボにかかりました。

えっえっ!風邪とかなら理解の範疇を超えないんだけどパルボに?
どういうことだろう・・・そんな話を聞くとますますワクチンは打ちたくない・・・
一番最初の子は毎回毎回定期的にうけてましたが2ニャン目からは気が向いたら受けてます。そして毎年どんどん気が乗らなくなるんですよ。

 
 
 
 


ようさん♪

>うちは にゃん’ずはワクチン打ってないんですよ。

わかりますわかります。私も同じ考えです。
うちの先生も、室内飼いっていっても靴とかの土とか服についたほかの猫のものだとか、感染経路はいっぱいあるんだよ~って苦笑しておっしゃられますが、ここの病院は無理に進められない良心的な病院です。でも医者としてはやはり強く勧められますね。
医者もいろんな見解があるみたいですし、命を守ってあげる私たちの判断がキーでしょうね。いろんな予防に神経質になったら最近はフィラリアまで気にしなくちゃいけないしねえ・・・

 
 

 
マダム♪

ぐりぽん、そうなことでしたかー。
小さいころの体調不良はとても気をもまれたでしょうね、いまやあんなにぷくぷくちゃんに(かわいいー!)ワクチン、10年も打ってて平気なコが11年目にいきなりアレルギーとかもきいたりしてー、でも先代のピカソという猫が腎不全になったとき鼻器官炎を併発して、ワクチン打ってたらもうちょっと何とかなったのかなあ、とか思ったこともありました。打たなくても高齢の麻酔が原因だったので関係なかったかもとか、もういくら考えても後の祭りなんですけれどね。難しい問題ですー。
 
 
 
 
 

cyo-meIちゃん♪

いやいやー私もつい最近までそうだったよ!
ワクチンで死んじゃうコの話を先生に聞いたりとかしかけたのってやっぱり数が増えかけてから。猫が増えるほど猫に造詣深くなるちうか、1にゃんとかだとあんまり気がつかなかったのかも・・・ほんとは1にゃんでも同じだけ考えてあげないといけないのにねえ、ダメなママだわー。

 
 
 
 
 

yuuさん♪

こっちはいちおう、まれにこういう症状が~というインフォームドコンセントをしてくださるけれどー、それが余計にこわい~~。
男の子で22年ですか?長生きだー!大往生ですね!
実家のレオの兄弟猫はね、病気ひとつしたことないの。外飼い猫なのにねえ。とりあえず周りがめぐまれた田舎の環境で天然ビタミンとって運動していると免疫はあがるのかもね。本来、尿路疾患とかって家猫にならなかったら出てこなかった病気とききます。
私のところは初めてきたコと続けて病気になったもので、結構勉強しちゃったですわ^^;
健康で長生きしてほしい~~!
 

 
 
 
 
 
ぽぴしゃん♪

すごいワクチンは疑問だけど、たまに病気が起こったときにワクチンあると軽くて棲むとか、そういうのだよねえ、なんといっても予防だからないにこしたことはないわけで、すると抗体が生きていることを信じて数年おきでいいのかも、と思っちゃいますが、それするなら徹底的に猫の健康管理も人間がしてやらないといけないのだろうねー、我が家はこどもがいないから猫にこどもと同じ重さで考えちゃう。や、いても同じだと思うけど^^;


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このブログ記事について

このページは、Nicoleが2008年1月14日 13:59に書いたブログ記事です。

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