姫、4ヶ月の頃。

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なにもかも、まんまるだったちゃー姫です。丸いポウ、尻尾は短毛なのにふっさふさでした。そうそう、神楽と椛とも、ぜんぜん違う毛質でした。毛先が長くてアンダーコートがかなり多い感じ。皮膚まで手触りでたどり着かない。抜け毛ひどかったわけだ・・・

今日の続きは姫の追憶日記だから気分的に読めない人はどうかスルーしてやってください。

チビチビのお世話をすればするほど、よけいに姫を想ってしまう。悲しいかな、起きている私の頭に鮮明に思い出される姫は苦しそうなあの顔で・・・姫が小さな頃は偏食さんだったとか、ささみをむしたらすごい食べていたとか、ちょうどこの子たちのころを重ねてみたいのにしっかりビジョンが蘇らない。そういえば、わが道をいく~!な姫は物怖じせず、玄関先に来た人は真っ先に出迎えにいくような子だったけれど、顕著に私たちを認識して甘えてくれたのは6ヶ月も過ぎようかなという頃。まして、避妊が終わった後くらいからさらに性格が甘えん坊になってきて一番かわいいと想っていた頃にいなくなったものだから、小さき頃の様子が鮮明に浮かばない。ただただ丸くてかわいくてやんちゃで、みんなにちやほやされていたっけ。

かぐらももみじも、わかりやすい、猫らしい猫だと思う。
すでにものすごい甘えん坊。ゴロゴロ×2が途絶えることがない。
PC触っているとそばにすわって私を見上げるかぐら、鼻チューしてもよけもしない。
もみじは、一人が寂しかったときは「ニャー!」と甲高い声で真っ赤なお口をあけて鳴いて積極的にアピール。

違えば違うほど、小さな頃の姫の様子が薄れていくのがかなしくて、夜、久々に声もなく泣いてしまった。

結婚したときに連れてきたピカソと姫を夢で見た。
元気な時の夢でなく、なぜか2匹とも、死んでしまった後の夢。姫なんかは、「治療ミス」じゃないかと私が騒ぎたくっている夢。目が覚めたと思ったらひさしぶりに軽い金縛り。あっという間に解けて目が覚めた。

と思ったら、気のせいなのはわかっているけど、枕元、私の目の前に姫が

(よいしょ)

って座った動作が見えた。

(あー・・・いるいる)なんてぼーっと思っていた。

そうそう、姫はこうやって座ったよなー。重さと存在がしっかりそこにある。

夢でも気のせいでもいい、リアルにリアルに思い出せるのはこんなときだけ。

 

雪が降ったから夢をみたのかも。
ということで、まだまだ痛みの修復中のダメママです。

や、そんなことでメソメソしてたら姫が怒るわ、今は椛の下痢ピーを治さねばっ

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このページは、Nicoleが2008年1月26日 08:50に書いたブログ記事です。

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