姫、8日に入院。

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入院当日のご飯ぬきの朝。
おにいちゃんたちに見守られて、姫は避妊手術のため、10時におうちを出発しました。
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避妊手術を決行するまでのわたくしの逡巡はこちら↓

姫、スコティッシュフォールド、2006年1月15日生まれの女の子。
ちいさいときになんとなーくおしっこの色が茶色いようなときもあり、腎臓疾患を心配していた。
茶色いような色というのがたまにあるだけのため、様子見をしているうちに8ヶ月に。

避妊の予約を一度はいれる。

しかーし。
スコティッシュフォールド、それもペットショップからやってきた姫にはもしかすると生後一年までは
遺伝性疾患が出てくる可能性があったため、急遽前日に手術をキャンセルさせていただいた。

よく走り回る子だが、スコティッシュにありがちな骨瘤が一年未満に好発するかもしれないということと、心疾患、腎臓の先天的異常等、疑うとこわくなることばかりのために、まずは発情期を迎えてもいいから一年は様子見ということに。


そして、あっというまに一年がーー;

彼女はいつまでたっても発情期がこず、同じ生まれのスコティッシュ、ほっしゃん。さんちの雛ちゃんがちょうどさかったよ~ときいてしばらくしたのち、今のうちに血液検査に連れて行こうと思い立つ。

それが3日土曜日。意外にも、血液検査の結果は良好、異常なし。
心音、触診ともに異常なし、
いつでもどうぞ!といっていただいたので再度避妊手術の日取りを木曜8日に決定する。

しかし!
日曜夜からいきなり発情がはじまってしまったのである。。。

月曜と火曜は大きな声でなく、外にでたがる、がにまた歩き、おまたなめなめ、おにいちゃん猫にのっかられまくりという、とんでもない事態に。

発情期中の避妊手術には
1.臓器が腫れているので傷口が広くなる
2.出血量が若干多くなる
というリスクがあるときき、ビビるダメ飼い主。

しかし、一度目の避妊を見送ると、時期が時期だけにこれから1~2ヶ月さかりがつきっぱなしで、気がつくと二回目、三回目の発情がきてしまうだろう、と先生の見解。
また、血液検査が良好で健康診断も上々、体重も2.4キロあれば十分です。という後押しをいただいたので、今回は先生を信じて避妊手術に踏み切りました。

大きな声でないて、後ろを気にして、さかっている姿は苦しそうでかわいそう。
子どもを生む予定もないのに去勢済みの男どもにかまわれまくる。

なによりも、時期を逃してしまったら。
すでに一回逃してしまっているし。

結果、出血量も少なくすみ、傷口も意外におおきくなく、済んだそうです。
先生いわく、
「結局さかりついてる最中に手術になる猫ちゃんが多いですよ・・・」
とのこと。

今はとりあえず、元気になってくれるか様子見の段階。

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このページは、Nicoleが2007年2月10日 16:39に書いたブログ記事です。

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