太く短く自由猫が身上?

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太く短い、サバオの体型のことではない。
野良猫は人間にこびず、ちゃっかりとして、テリトリーを守りながら子孫繁栄が身上。

※とはいえ、野良猫は『野猫』ではございません。

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ごはんにありつけるようになっても感情表現が淡白なサバオ。毎日はこないのでさかりの季節かもしれない。まだまだやせている。毛は喧嘩の成果栄養失調か、生えそろっていない。
サバオの【お気に入り大衆食堂】と化した我が家には、大きな威嚇を伴ったような声でやってきて、ものすごい勢いで食べ終わるとすたすたとお愛想なしで帰っていくのだけれど、時々、少しは毛づくろいをしてから去るようになってきた。なんとなくうれしいのだけれど、それはそれで、滞在時間が長くなったりすると、我が家の窓辺がちょっと騒がしくなったりするのが困りもの。
サバオが食堂の開業待ちを窓辺や庭先でするようになったので、その問題は深刻化するかと思いきや、意外にも性格がおっとりなのか、ボス格なのか、我が家の子たちには不必要に喧嘩を売らない子だったのが幸いだった。
とはいっても、うっかり網戸にはしておけなくなるので、やはりうちのにゃつらの苦情に耳を貸せば、みな、
「弊害は出ている!窓をあけて!テリトリーが侵害されている~!」
といっている。まあ、サバオはある程度の距離をおいているし、窓辺にすずなりのうちのにゃつらがいらいらして仲間内で取っ組み合いの喧嘩をはじめるわけでもないから、しばらく放置。

我が家の長老ネコがせっせと窓際にマーキングをしているけれど、長老のチッチはもはや飛ばないほど枯れているので問題なし。

ずいぶんと慣れてきたとはいえ、サバオを触るのが、まだまだ怖いわたち↓

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