時々顔を見せていたサバトラ白な猫

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我が家の住宅団地内には野良猫が多い。昼間は姿をほぼみかけないけれど、いろんな子が立ち替わり入れ替わり、我が家の庭先に姿を現している。

さて、頃は2008年9月。また立派なでっかいサバトラ白ちゃんが我が家に姿を見せだした。

野良猫というもの、人間の動きを察知したら一目散に藪の中へ消えていくのが身上、なのだけれど、この子は堂々としていて、ほぼ逃げない。呼んだらくるんじゃないかな?と常々思っていたのだけれど、2008年の12月も終わりに近づいた頃、家の角から玄関先をうかがっているその子に玄関から一度声をかけてみた。
「サバちゃん、サバ、サバ♪」
その瞬間、なんと、目が合った。
ミギャー!と大きな威嚇の混じったきたなーい濁声で、ゆっくりゆっくり、いや、ゆったりかな、こちらに来るではないか。

なんと、呼んだらくる子ははじめて。
しかも、お返事ができた。
信楽焼きのたぬきも驚く?とっても立派なタマタマがぶらぶらついていたので男の子に間違いない。
サバちゃん。仮称、サバオ。
我が家では、ミケはミケ、茶トラはライちゃん、黒はクロ、サビ猫はジェット等々、遊びに来る野良猫さんにはだいたい仮称がついていて、サバオの場合ももちろん、サバトラ柄の男の子だからサバ男と命名したまで。
女の子だったらかわいそうだけどサバ子になってたのだ。

この日から、仮称サバオは数日ごとにわりと頻繁に我が家の荒れ放題な庭先に姿を現すようになった。

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さて、このでっかいサバオが現れはじめた頃、我が家の猫事情はこんな感じだったのである。↓

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ブリーダさんちからおうちにやってきたばかりのメインクーンのアイスヴァイン、育ち盛りw

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サバオが娑婆で番猫してるころ、生まれた時から王子様のアイスヴァインがかように成長していたのであった。

アイスヴァインに興味でた方はこちらをどうぞ♪

nyn6+
http://nyn.verse.jp/blog2/
※小さいころからの成長記録がWPのDB破損につき、消滅…体重記録がぱあーに(;;)

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Comment

  1. ダリア より:

    読み切ったぞ〜( ̄+ー ̄)

    端折った?短くなった気がしてサ

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