道端にゃんこ: 2007年7月アーカイブ
土曜から月曜までまる3日、久々に風邪で寝込んでおりました。
今日はちょっとした仕事が待ってくれず、熱も下がったので起きだして遊んでおります。
この写真のニャンコは、チンチラシルバーの男の子で、3ヶ月になったばかり。
写真の真ん中上のおぼこい顔はまだ二ヶ月半のとき。
このにゃんこさんにダリンが店先で一目ぼれをして・・・
「あかんあかん・・・うちにはやきもち焼きのレオが・・・かわいい末娘が・・・」などと理由付けしているものの、抱っこさせてもらったその瞳はうるうる状態のだりん。
それこそ背中をぽんっっと私が押せば思わずお持ち帰りしそうな勢いになっておりました(笑)
一時思いとどまって帰った二週間後。
三度訪れた私と弟が、一回り大きくなってさらにかわいくなった彼を抱っこした写真を何枚か撮り、つれて帰ってあげようか~?とメールするも『今は無理です。却下』とつれなく返事を(必死になって)返してくるダリン。
お土産を買ってきてくれといわれていたのでお土産のパンとコーヒー豆を購入して帰る車の道々に、ダリンへメールする。(運転手は弟でアル)
題名「お土産運び中♪」
本文「なし」
添付「抱き上げているチンチラの携帯写真」
即座に返答が(笑)
『嘘やろっ!!?』
かかった、かかった(笑)
わかりやすすぎる反応に車の中で二人で大爆笑。
さらに返答
『ほんまやで♪』
だってお土産買って運び中という言葉に嘘はないんだもん
数秒も待たずに電話がジャジャジャーン!(この時点でお腹がちぎれるほど痛い)
『ほ、ほんまか?ほんまにかっ?!』
「ほんまやでー♪」(笑いすぎてもう死にそうになっている)
『ほんまかっ!!!!』
「ほ ん ま♪」
次なる反応を鬼のように笑いながら待つ私。
ダリンの次の言葉は
『クレジットカードでかったんか?』
ああ~~もう私の腹は千切れんばかりによじれていて、これ以上は無理!
「猫ちゃんは買ってないよ~、お土産はコーヒとパンだよーん」
『・・・ほんまにもう~~~!』
今頃ほんまにもうが出るあたり・・・
なんだ、つれて帰ってもよかったんでは(笑)
期待した?っていったらちょっと期待したといって笑っていたので、よほど私に肩を押して欲しかったんだろうと思いながら・・・あまりの値段の高さに思いとどまっていた私(今年の散財は家のリフォームがあって過去最高で家はもう火の車です)。
しかし、ここでダリンの悲劇は終わらなかった。
家に帰ってくるなり、入って来る格好が違う。
リビングを空けた瞬間抜き足差し足で左、右をきょろきょろ・・・
ぶっ・・・・(腹イテー!!!)
あーっはっはっはっはっは!!!
大笑いをしてしまう私に、不信感をさらに募らせたダリン、
「いるん?いるんか???」
もうやめれ・・・ほんとに、いき止る・・・・
しかし鬼な私はさらに、ひいひい笑いながら
「二階・・・二階・・・の・・・和室に・・・・ひーっひっひっひ」
だ、だんなが二階へあがっていくー!!!
あーおかしーーー!!!しぬーー!!
その一部始終を見ていたわが弟は、そのとき自分の姉は鬼だと思ったという・・・
ということで、おうちには来なかったダリンが心から欲しがっていたチンチラシルバーちゃんの写真を載せておきます~。
まだいるかなー?