窓辺には、結婚当初に亡き父から分けてもらった赤いバラが今年も咲いています。
名前がわからないのでパパローズと呼んでいます。父いわく、この年代に、近所中に挿し木で広まったとっても強いバラだそうです。アメリカ産だと思われます。
私ったら私ったら、このバラを約15年間放置してました。
花木の大好きだった父が急逝した後、庭放置プレイの我が家、枯れ枝のような姿で息も絶え絶えになってたこの子を育てようと意を決して4年目。昨年、みたこともないようなシュートをグングン伸ばし、窓辺を彩れるほどに復活してくれました(重ね重ね、30センチほどの枯れ枝状態の●●年間を生きてきた子)。
このバラは、もっと前に実家でリウマチで動けない祖母の窓辺を見事に飾っていた大苗さんの挿し木ちゃんで増やした子でした。今は、アイスヴァインや他の猫たちがじーっとみています。感無量です。
なんか文句あるか~。
ってな顔してますが。アイスーー;大人しく横むいていたら手塚治虫の漫画のキャラみたいにかわいいのにーー;
よっこらしょっと~。
手が大きい、手が!!!!--; この中正味肉かと思うと怖いわっーー;