2005年3月アーカイブ

父の入院の間。

父がとうとう入院してしまいました。病院
長年これでもかあ!というほどもちこたえてきたヘルニアがとうとうやばくなり、入院することに。なんでわざわざ持ちこたえてきたかというと、母の病状が思わしくなく、母の介護にあたる娘である私が少しでも辛くないように、あったかくなるまではなんとか、といって無理をしたわけです。正直なところ、病院いきたくなかっただけ(笑)ということで3月初旬から一週間、母のために実家に泊り込みになる、一応嫁に出たはずの娘でありました。そしてその一週間は・・・・思いのほか、ウルトラハード。
介護に当たる方が疲れるのは肉体的にではなく、むしろ精神的に疲れるということを実感したのでありました。もう少しで廃人になりそうなところをなんとか持ちこたえて逃げ出してきた私~!母の軽いブラックジョークを笑えない(いや、軽くなかったりして)なんてほんと精神状態がボロボロだった私。そういうことで、入院する父を病院まで送ったその帰りから、母との生活がうまくいかない前触れともいえる大喧嘩が勃発するのであった・・・・なみだ
極楽トンボな父を病室へ送り届けて、母を乗せて帰る途中。
ほんとはわかってましたよ。母がお買い物に行きたかったことは。たまにしか出られないから私が車を出すと、あっちもこっちもと、引きずり回されるのもぜんぜんOK。たとえ車椅子の積み下ろしがつらかろうが、母の体重を引き起こすのが指の関節痛めるほど重かろうが、そういうことも含めてみんなOK。でも、今日は勘弁して。在宅ワークなのでこんな実家の用事に結構自由に付き合えるわけなのですが、特急の仕事があるということを、母に前もって伝えておいたはず。。たらー
母「これからどこに買い物行く~~?」
私「あ、ごめんね。今日は悪いけどまっすぐ帰らせて。家で仕事があるから」
「・・・」
ほら。ほらほらほら!!!たらーあきらかに不機嫌になっていくのが一目瞭然~~!!どうしても仕事があるから断ったのは今日がはじめてじゃないですか!
母「悪かったね。仕事あるのに家の用事なんかで呼び出してしまって」
私「だから・・・そういういいかたをしないでね。」
母「お母さん送ったらアンタ自分の家に帰って仕事したら?」
私「そんなできもしないこといわないでね。夜のトイレはどうするのよ」
母「仕事がある、仕事があるっていわれてたら気分が落ち着かんわっ!」

今日はじめて断ったらこれかょいやまて!!!
思い通りに動いてあげているととても気分のよい顔をする。ちょっと思い通りにならないと天国から地獄へ落ちたような人相の変わりよう。小さい頃からこんなに親の顔色を見て言葉選ぶ娘が他にどれだけいるっていうの。はじめていく病院ではその気の使いようから嫁姑の関係かと思われる始末でじーいいたいことをいう、やりたいことをやる、たとえそれがどれだけ常識を逸していてもマイルールには変わりない。わたしの気持ちなどおかまいなしの母。でも、きっと彼女の中ではすごく気持ちを思いやっているという思い込みがあります。
「自分勝手なことばっかりいわないで!たまには人の気持ちも考えてよ!」
今回は、さすがにぶちきれて怒鳴りました。しかし母親まだまだ上手。今度はいきなり耳シャットアウト状態。説教たれかけた娘には
頼むからもう黙って・・・気分悪い」←都合悪くなると気分が悪くなる
昔から、一方通行の母なので、いいたいこといっても聞きたくないことは聞かないので、腹が立つ私は逃げられない母相手に正論を説き続けておりましたら、母いわく。
しつこいな・・・あんたきちがいみたいにしゃべってんなあ。友達の前でもそんな風にしゃべんのん?」
・・・しゃべるかっ!(怒200%)
そして後日談。何かの話の折、そのとき私が月の物だと後から知った母いわく、
「どうりでおかしいと思ってたわ」
そう一言。つきのもので片付けたっ??げっ・・・とういことは全部エストロゲンに振り回されていた娘が悪いと脳内変換してご収納になりました?もしもし?怒

嫌なこと、都合の悪いことはきれいさっぱり言うだけ言って忘れるから、何行っても無駄なことは30年も前からわかってるけど。(母を生んだ祖母も相当泣かされたという話。親と子どもに同じ思いをさせるカス遺伝子はどこから?)

グチグチ日記だなあ、でもこのときのストレスは結構酷かった。というか?究極のストレスはいつも家の中にあった子ども時代。結婚してから潜水艦生活から一気に鳥になったくらい救われた感があったっけ。母に関しては、物心付いてからこんな会話が延々と繰り返されてきたので家を出たくて仕方のない私でした。父は・・・真実と逆方向に走るヒトだったので若い頃は苦労しましたが、こちらは結婚して大人になってからはかなり普通な感じに関係は改善されました。

たぶん、こんな母ともよそから見たら仲良しに見えます。
気分のいいときはたらー
風見鶏みたいなヒトなので、感情の赴くままに振り回すタイプなので、せめて月に2回くらいにしてもらうと、なんとかお付き合いが続けられますって感じです。

悲惨な子ども時代だったなあ~~と、三十路になった今は笑って言っとけ私。

毘沙門11ヶ月目。


あと数日で生後11ヶ月になる毘沙門、重さは5kgに100g重いくらい。

実家から帰還!


7日間、実家へ母の介護の為泊り込みでいっておりましたがようやく戻ってこれました。つ、つかれた……_| ̄|○

今日は実家から。


一日我が家のにゃんの顔がみられないと心配ですが、だんなさまからこのような携帯メールが届きました。

このアーカイブについて

このページには、2005年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2005年2月です。

次のアーカイブは2005年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

お誕生日♪

ランキング参加中♪

にほんブログ村 猫ブログへ
ペット(猫) ブログランキング

コメントありがとう♪